駐在経験:重慶(じゅうけい)
更新日:2025年07月21日
こんにちは!
再来月9月4日 に,おそうじ革命 兵庫宝塚仁川店
を開業予定 の馬場です。本日もブログに
アクセス頂きましてありがとうございます。
「快適で自由な時間を過ごしたい」
そんなお客様のご希望を、
かなえさせて頂きたいと思っています。
本日のテーマは駐在経験:重慶(じゅうけい)です。
重慶(じゅうけい)
まず、いきなり重慶 となったのは、中国は広州
に駐在時代、中国は広い中で西側のエリアを
担当していたので、その中で印象深かった場所と
して書かせて頂いています。
ちなみに中国語で「重慶」は 「重庆」 と書き、
(発音記号)は 「Chóngqìng」 です
そのエピソードの前に、イメージしてもらいやすい
ように、簡単に日本と中国、そして重慶について
まとめてみました。
国土面積 人口
日本 約 377,975㎢ 約1億2,600万人
中国 約9,600,000㎢ 約14億人(すごいですね!)
source:外務省公式サイトより
外務省のページでは省の数は明記されていません
が、中華人民共和国の行政区分として以下が
一般的に認識されています
23の省、 5つの自治区、4つの直轄市、
2つの特別行政区。
北京、上海、天津と同じく、直轄市とされる
重慶は 人口3,200万人、
面積は82,400㎢(北海道とほぼ同じ)と、
とてもとても大きな都市です。
広州は広い中国でも比較的南西部に位置しますが
重慶は、広州から北上して飛行機で約2時間!
高铁(gāotiě)という高速鉄道でも5,6時間
と遠く、広い中国、移動が大変でした!
営業活動
当時は広州からの出張ベースでしたが、
現地社員さんとの打ち合わせや現場営業活動
や、沿岸部の広州とはまた違う
内陸部というエリア性もあって
楽しく仕事をさせて頂きました。
旺年会(wàngniánhuì)
日本での年末年始というと12月から1月ですが、
旧正月がある海外の国では2月などに盛大に
お祝いをします。中国も旧正月で故郷に帰る方も
多く、よく高鉄で布団をまるごと抱えた帰省者も
見かけました!
そんな中、当時は1月中旬でしたが 日本でいうと
忘年会と新年会を足したイメージでしょうか、
「旺年会」という会が催されました。
その時の写真がこちらです。
随分ご機嫌な感じの私です笑
旺年会は広州でも上海でもあったのですが、
地域性もあり、火鍋など比較的辛い料理が
多く、ヒーヒー言いながらも食が進み、
そして日本人の私が辛いのを美味しそうに食べると、
現地社員の皆さんも喜ばれるんですね。
辛いの大丈夫なの?と聞かれて
私が話せる数少ない中国語: 没问题:Méi wèntí
(大丈夫、問題ない)を、笑顔で言えば
どんどん食事とお酒が目の前に積みあがりました笑
お酒
現地のビール:啤酒 Píjiǔ
はアルコール度数が低く、飲みやすいのですが、
いわゆる白酒:báijiǔ(バイジウ)という
強いお酒を乾杯(これは日本語同じ笑)
と言いながら宴会中はずっと飲むんですね。
(度数は30度後半。。)
お得意先様などとの会席でも、いい感じになって
きますともう大変です。
フラフラで家やホテルに帰れたらよいほうで、
記憶がなくなり担がれることもあります
(私は幸い、いつも無事帰宅してました!)
写真は、中国で有名な高級酒マオタイルーです。
現地社員皆さん、お客様
酒逢知己千杯少:jiǔ féng zhī jǐ qiān bēi shǎo
こちらは、気の合う相手とはいくらでも飲める
という意味の中国のことわざらしいです。
飲み方の差はあっても、確かに乾杯重ねると
非常にコミュニケーションが深まるのは万国共通
のような気がするのは私だけでしょうか?!
(ちなみに私はあまり強くありません)
でも、言葉はわからなくても、ずいぶんお酒の場
で、皆さんとの距離が近づいたことは事実です。
ちなみに一緒に写ってる女性皆さん、現地重慶の
社員さんです。皆さんとっても素敵なLady!
今でもお元気にされていることと思います。
変化の速い中国、そして大都市の重慶です。
もしまた行く機会があれば、また凄い進化を
遂げていると思います。
本日のブログは、
駐在経験:重慶を綴らせて頂きました。
本日も最後までお読みいただきまして、
まことにありがとうございました。
おそうじ革命兵庫宝塚仁川店
馬場