壁紙復元塗装の研修を受けてきました。
更新日:2025年07月21日
今週は、土日も続けて研修があり、二日目は手荷物もあまりなかったので、ランニングで研修現場まで行ってきました。
途中、白金台のあたりで「プラチナ・ドン・キホーテ」なるものを発見⁉️
「白金にあるからプラチナなのか?」「激安の殿堂やのにプラチナって、安いのか高いのかどっちやねん?」
とか気になりましたが、研修があるのでここは素通り。
目黒まで約7キロ、ちょうどいい距離でした。
もちろん、研修現場にはシャワーを浴びて、きれいにしてから行きましたよ✨
で、肝心の研修のお話です。
今回、「壁紙復元塗装」の研修を受けてきました。
壁紙復元塗装とは何かと言いますと、古くなって汚れた壁紙の上から専用の染料を塗ってきれいな状態に復元するというものです。
メリットがたくさんありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.osoujikakumei.jp/house-cleaning/26
今回の研修の参加人員は私と同期が1人、後は現役オーナーさんが1人(こちらの方は内装業もやっている本職の方)の計3人。
それに対し、教えて下さる講師が2名という大変贅沢な体制でした。
こちらの塗装、塗り重ねることにより、よりきれいに仕上がるということで今回は3回塗りを経験してきました。
研修1日目に1回目の塗装を終え、一晩乾燥させ二日目の朝、私が担当した部屋の天井を見ると
明らかにまだら模様になっている箇所があり、驚きました。(写真では分かりにくいですが、肉眼ではしっかりと確認できました。)
講師の方に確認してもらったところ、十分塗れていない所だと言われました。
1回目塗ったときのことを振り返ってみると天井を塗る際に、塗料が垂れてくるので塗料を少し減らしたのですが、これが原因だったと思われます。
これをふまえて2回目を塗ったところ、しっかりきれいに仕上がりました。
重ね塗りで感じた印象としては、明らかに私のミスだった箇所を除いても、最低でも2回は塗ったほうが満足のいく仕上がりになると感じたのでお客様にはそのように伝えていこうと思っています。
この塗料を塗る作業なのですが、塗っているうちにきれいになるのでどんどん楽しくなっていきました。
元々、私はこういう作業が好きで、今回の塗料とは違いますが、10年ほど前に自宅を建てたときも家中ほぼまるごと自分で珪藻土を塗りました。
連日、仕事が終わってから新築現場に忍び込み、照明も無いので、置き型ライト一つで、夜な夜な1人で黙々と塗ったことを思い出しました。
↓こちらはそのときに、ロフトの壁につけた家族の手形です。(末っ子はまだ生まれていません)
今回、壁紙復元塗装の研修を受けて感じたことは
”自信を持っておすすめできる商品だ”
ということです。
↑左が施工前、右が施工後の画像です。
施工前、通気口の周りにシミのような変色が広範囲に見られたのですが、きれいに仕上がっています。(写真ではシミが分かりにくく申し訳ありません)
私が担当した部屋の壁紙は元々比較的汚れが少なかったのですが、それでも塗り終えた後でお部屋がかなり明るくなった印象です。
もっと汚れが強ければ、感動レベルの復元になると思いますよ。
壁紙の汚れが気になる方は是非ご検討ください。